
湯村温泉【源泉 荒湯】 兵庫県新温泉町

平安時代に発見された春来川のほとりに湧く高熱の湯♨
『湯村温泉 源泉 荒湯 日本屈指の高温泉』


国道9号線から温泉街へとつづく細く長い階段「安参道」(やつさんどう) もうすでに温泉情緒たっぷりです


春来川に架かる橋「温泉橋」のたもとから河原を見下ろす。

川沿いに設けられた足湯「ふれあいの湯」



そのすぐ上にあるのが『湯村温泉 源泉 荒湯』


岩のあいだからプクプクと湧き出る湯

「しもの湯つぼ」はいちばん温度が高い湯つぼ


その横には「なかの湯つぼ」と「かみの湯つぼ」がならんでいます。「しもの湯つぼ」についで温度の高い「なかの湯つぼ」で10分ほどたまごを湯がくよう売店のおばさんに教わりました。「かみの湯つぼ」では約15分ほどで半熟たまごが出来上がるそうです。(外気温により多少変化あり)


「なかの湯つぼ」のプレートには「約15分程で荒湯たまごが茹で上がります」と書かれていますが、売店で教わった通り 10分間 つけてみますっ



ネットに入って売られているたまご、3個入りで150円。 湯つぼにうたれた釘に引っ掛けて.. 紐の長さもばっちり



平安時代 嘉祥元年(848年)「慈覚大師」によって発見されたと伝えられる『湯村温泉』 大師像の足元にも湯つぼがあって、柄杓ですくって飲むコトができます。

この他にも河原に「したの湯つぼ」があり、全部で 5つの湯つぼ がある『荒湯』 24時間誰でも自由に利用できます。 それぞれの湯つぼの温度によって使い分けるのが湯村スタイルのようで、山菜やカニなど茹で汁やアクの出るものは「したの湯つぼ」で茹でるのがマナー



『荒湯』の奥に建つ『荒湯地蔵尊』 さぁ、10分経ったらお楽しみの『荒湯たまご』をいただきますっ

兵庫県美方郡新温泉町湯1254
「湯村温泉 源泉 荒湯」
近畿豊岡自動車道 和田山八鹿道路
「八鹿氷ノ山IC」から車で約50分 (関西方面から)
山陰近畿自動車道「岩美IC」から
車で約25分 (鳥取方面から)
利用時間 24時間
利 用 料 無 料
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