
出羽島【太平洋に浮かぶ小さな島】遊歩道 徳島県海部郡

温暖な気候の出羽島。亜熱帯植物が自生する深い森を行く遊歩道
『出羽島 太平洋に浮かぶ小さな島 遊歩道』

島を一周する遊歩道。 船着き場から山頂の灯台まで 東回りのコース・西回りのコース 島の中央を抜ける 中央コース 3つのコースがあり、東回りと中央のコースが約1km、西回りが約1.8kmの道程となっています。

東回りのコースが通行止めになっていたので、中央コースで灯台まで行き 西回りコースで港へと帰るコトに。 約3km弱の「出羽島探検コース」灯台登り口の標識前から出発ですっ


灯台へ向かう遊歩道の入口には島の貴重な水源だった「共同井戸」が。島に海底水道がひかれるまでは、島民はこの井戸水を汲んで生活していたんですね。 ココには町指定天然記念物の「カニクイ」(オオウナギ)が生息しているそうですが、姿は確認できず.. カニを好んで食べるため「カニクイ(蟹食)」と呼ばれ、海陽町を流れる「母川」にも生息しています。


ココから頂上の灯台までは0.6km

さぁ、探検のはじまりですっ



島の大部分を占める原生林、中央遊歩道はその森を抜けて灯台へと向かうコース。 ちょっとしたトレッキングですっ



歩きはじめると、あっという間に深い森っ!!


苔も草も青々としていてとっても元気


振り返るとこの傾斜っ


歩く先には緑のトンネル


緑のムック!?


島の温暖な気候に育まれた亜熱帯植物が生い茂る原生林。せっかくの美しい景色もゆっくり鑑賞できない程のハイペースで登る登るっ

急な山道をどんどんどんどん登るっ


0.6kmってホントかな? と思ってしまうほど長く続く山道。。

息を切らしながら登った先に見えてきた光



木漏れ日のなか深い森をゆく遊歩道.. 『出羽島』に訪れたら是非、歩いてみてくださいねっ

【出羽島まとめ】

徳島県南部 牟岐町沖に浮かぶ小さな有人島『出羽島』明治時代に築かれた「石積みの大波止」に囲まれた南国ムード漂う美しい島で“昭和”にタイムスリップ♪
徳島県海部郡牟岐町牟岐浦出羽島
「牟岐漁港」から連絡船で約15分
〜出羽島探検記〜
【出羽島 出航!!】

四国の右下、牟岐町沖に浮かぶ島『出羽島』(てばじま)へと向かう連絡船「大生丸」(おいけまる)で約15分の絶景船の旅♪ 朝焼けのなか沖に浮かぶ島へと出航です!!
【出羽島 漁港】

島の玄関口『出羽島漁港』最盛期にはたくさんの船とたくさんの人で賑わっていた出羽島漁港。「石積みの大波止」に囲まれた穏やかな港内は海底まで丸見えの澄んだ水!!
【出羽島神社周辺】

江戸時代、藩の移住政策によって本土から移住してきた人々が築いた街。 島と漁をまもる神社「出羽神社」とお隣りの「蛭子神社」診療所や郵便局が集まる島の中心地。
【出羽島 東の海岸】

沖に見えるのは津島と大島、足元には大きなゴロゴロ石が転がる島の東の海岸線。島を守るようにぐるりと取り囲む防波堤。 目の前にはキラキラ輝く太平洋の絶景っ☆
【出羽島 漁村の街並み】

四国東南部の漁師町に見られる伝統的家屋「みせづくり」が多く残る漁港周辺の景色。車が走るコトの無い細い路地は、昭和初期の漁師町のレトロな雰囲気が漂います。。
【出羽島灯台 山頂到着!!】

ながい山道の先にあるご褒美の絶景 頂上からの景色。 山頂にたつ白く美しい灯台「出羽島灯台」38km先まで届く光は海をゆく船の大切な道しるべ。海を守る島の灯台
【出羽島 大池 シラタマモ】

世界で4ヶ所 日本でココだけ!? 1億4千万年前の貴重な藻類が自生する場所「出羽島大池」島の西南の海岸、大きなゴロゴロ石の上を歩き神秘的な雰囲気漂う「大池」へ
【出羽島 西の集落】

島の西側、真っ直ぐにのびた道の両側につづく街並みビュー☆ ミセ造りや島の車が画になる『西の集落』真冬に実をつけるパパイヤの樹、さすが県内最暖の地!!
【出羽島 美しい海】

西側の海岸につづく美しい砂浜と丸石の海岸線。 歴史的遺産「石積みの大波止」と透き通った海。。 南国ムード漂う出羽島の美しい景色と一体化した流木アートも。
【出羽島 波止の家】

島の伝統的家屋を再生した住民交流施設『波止の家』島民の憩いの場でもあるミセ造りの縁側や、格子が美しい日本家屋。二階からは港の美しい景色を独り占め♪
周辺のスポット
【南阿波サンライン】

県南部 海岸線を走る『南阿波サンライン』美しい海岸線と雄大な太平洋の景色を眺めながらのドライブは最高ですっ♪ 太陽が海に沈む瞬間 空がオレンジに染まる。。
【牟岐55ラーメン】

地元牟岐町で獲れた海産物をつかった魚介系スープがうりの「牟岐55ラーメン」コラーゲンたっぷりの魚粉入り♡ や、あっさり清湯スープの「牟岐ラーメン」
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