
聚遠亭【龍野城下町】御涼所 兵庫県 たつの市


江戸時代中期に建てられた 龍野藩主脇坂家の別邸
『聚遠亭 しゅうえんてい 御涼所』


まだ少し紅い葉の残る庭園..



ここが「御涼所」(おすずみしょ)への入口 ⤴

門の屋根には青々としたシダが.. まわりの山茶花(サザンカ)の生垣がびしっとカットされていて美しいっ



御涼所は中も見学できるらしぃのですが、やはり『観光地の夜は早い』庭に面してつづく縁側の戸は全て閉じられています。




庭には美しい「苔」がっ



庭園はとなりへと続きます。。




赤い実がなっていると、つい何でも「南天?」と思ってしまいますが、コレはなんだかちょっと違う!?

まるで大量の“さくらんぼ”がぶら下がっているよう。「万両」!? 千両は実が上向きにつくらしぃので、万両なのかな? 他にも「百両」や「十両」という種類もあるんだとかっ


庭のあちこちで見かけます。 カワイイっ


苔の上に落ちた紅い葉っぱがイイ感じっ


御涼所の中では床下の「抜け穴」なども見られるとか、早めに訪れて是非見学してみたいものですっ


紅葉が見頃の時季に一度は訪れてみたい『聚遠亭 御涼所』

兵庫県たつの市龍野町中霞城6
「聚遠亭」
JR姫新線「本竜野駅」から 徒歩約27分
山陽自動車道「龍野IC」から 車で約10分
開館時間 9:00 〜 16:30
休 館 日 月曜日(祝日の場合翌日)
年末年始(12/29〜1/3)
入 場 料 無 料
お 抹 茶 一服 300円(土・日曜)
(1・8月を除く、臨時休あり)
たつの市のおでかけ
【龍野城 隅櫓】

お城の西側に建つ『隅櫓』その横に伸びる登城路からお城へ登城ですっ♪ 再建された本丸御殿の周りには桜の木がたくさん。 桜の季節に訪れてみたい桜の名所❀
【龍野城 埋門】

真っすぐに伸びた白い漆喰の土塀の先に見えるのが、龍野城の正門にあたる『埋門』城の西側 隅櫓の下に残る「家老門」の姿も。美しい紅葉が残る晩秋の龍野城の景色。
【龍野城 本丸御殿 兜】

賤ヶ岳で戦功をあげた脇坂家が建てた山麓の城郭『龍野城 本丸御殿』入口すぐに用意されている兜と陣羽織を着せて貰って、静粛な雰囲気の御殿内を見学しますっ♪
【龍野城 本丸御殿 龍の襖絵】

龍野城「本丸御殿」黄金に輝く煌びやかな上段の間や風情ある枯山水の中庭、その中庭を眺める部屋には雲の海を駆け上がり天に昇る龍の姿を描いた迫力の襖絵が。
【龍野城下町 播磨の小京都】

「播磨の小京都」と呼ばれる風情ある龍野の城下町。立派なお屋敷がならぶ武家屋敷エリアや下町の町家エリア、それぞれ違った風景が楽しめる龍野の町を散策です♪
【三木露風生家】

日本近代詩人『三木露風』の生家。幼い頃に育った龍野の街を想い作った「赤とんぼ」の詩は、童謡として広く親しまれています。白く美しい漆喰の土塀に囲まれたお屋敷。
【龍野公園紅葉谷】

龍野城の背後にそびえる鶏龍山 その西側に広がる「龍野公園紅葉谷」600本の楓が魅せる紅葉のトンネルと、真っ赤な紅葉のじゅうたんは必見の紅葉スポットです♡
【野見宿禰神社 相撲の神様】

相撲の祖であり「龍野」の地名の由来にもなった野見宿禰(のみのすくね)を祀る神社。長い石段の先にある境内からは播磨平野が一望!! おススメの絶景スポット☆
龍野神社【藩祖を祀る神社】

龍野藩主脇坂家の祖「脇坂甚内安治」を祀る神社。『賤ヶ岳の七本槍』の一人として有名な武将で、槍働きで大名にまで出世した安治の武勇にあやかれる有難い神社。
【聚遠亭 茶室】

龍野藩第9代藩主 脇坂安宅が孝明天皇より賜った数寄屋風の茶室。池に浮かぶ風雅な茶室の姿と目の前の美しい庭園。そこからの眺望は「聚遠の門」と呼ばれた絶景!!
【そうめん処 霞亭】

龍野城すぐ横『そうめん処 霞亭』で地元特産の美味しい「揖保の糸」名物「霞亭にゅうめん」で冬でもほっこり あったかおそうめん♨ 冷やしそうめんも一年中あり。
【新宮宮内遺跡 弥生の森】

西播磨を代表する弥生時代集落跡『新宮宮内遺跡』復元された竪穴式住居が点在する公園では、国内最大級の「円形周溝墓」や「弥生戦士の墓」を見ることができます。
【宮内古墳群 横穴石室墳】

古墳時代後期の横穴式石室が約30基も点在「新宮宮内遺跡」から北へ、西播磨文化会館の裏山にひっそりとある古墳群。整備された公園内では美しい紅葉が見られそう♡
たつの市のおでかけスポットをまとめた

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