
ほろ酔い城下蔵【鳳鳴酒造】前半 兵庫県 篠山市


日本三大杜氏のひとつに数えられる「丹波杜氏」
『ほろ酔い城下蔵 鳳鳴酒造』

丹波篠山の酒造会社「鳳鳴酒造」(ほうめいしゅぞう)が公開している酒蔵見学施設『ほろ酔い城下蔵』 江戸時代からつづく酒蔵と隣接する蔵元の邸宅を改装し、実際に酒造りに使用していた道具などの展示を行う施設。入ってすぐのスペースでは鳳鳴酒造の商品や篠山の特産品が販売されていて、もちろん試飲もできますっ



販売スペースを抜けると、裏手に酒蔵が ⤴

「放冷機」蒸したお米を冷ます機械






「釜場」酒米を蒸す大きな釜や、木製の甑(こしき)、踏み桶、にない桶など実際に使われていた酒造りの道具が展示されています。



「仕込み蔵」大きな醸造タンクや貯蔵タンクがならびます。

2003年に国の有形文化財(建物)に登録された鳳鳴酒造本社の主屋と仕込み蔵。 江戸時代から1975年(昭和50年)まで実際にこの場所で酒造りが行われていたそうです。


江戸時代創業の「鳳鳴酒造」 丹波篠山の酒蔵見学は後半へつづきます。。

兵庫県篠山市呉服町46
「鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵」
篠山観光案内所より 徒歩約5分
篠山城跡より 徒歩約7分
JR福知山線「篠山口駅」より 車で約14分
開館時間 9:30 〜 17:00
休 館 日 火曜日
* 都合により見学できない場合あり(要確認)
入 館 料 無 料
篠山市のおでかけ
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