
三木露風生家【龍野城下町】 兵庫県 たつの市


近代日本を代表する詩人であり、童謡「赤とんぼ」の作詞者
『三木露風生家 露風とともに』


北原白秋とも並び称された詩人「三木露風」(みきろふう)その露風が生まれ育った町、龍野町。明治22年に生まれてから6歳の時まで育った生家が、龍野城 埋門の目の前に残っています。

この辺りは歴史的景観形成地区で、武家屋敷がならぶ通り。露風の生家も白く美しい漆喰の土塀に囲まれています。

立派な門をくぐり、玄関に入ると..


全国の応募の中から選ばれた生家の愛称『露風とともに』

数多くの作品が曲をつけられ童謡として親しまれているんですね⤴

屋敷の中には露風の生い立ちと、龍野に住んでいた10代の頃までの解説がパネルで掲示されています。


西側の部屋から見る前庭

こちらは立派な裏庭




部屋の前面と側面に縁側がある、明るい東側の部屋。

とっても素敵なお部屋です




こんな可愛い竈(かまど)がある土間 ⤴

こどもの頃から詩や俳句の才能を発揮していた露風。「播磨の小京都」と呼ばれる龍野の風情ある街並みと、この素敵な生家がその才能を育んだんでしょうか?


兵庫県たつの市龍野町上霞城101-3
「三木露風生家」
JR姫新線「本竜野駅」から 徒歩約20分
山陽自動車道「龍野IC」から 車で約8分
開館時間 9:30 〜 16:30
休 館 日 月曜日(祝日の場合翌日)
祝日の翌日
年末年始(12/29〜1/3)
* その他臨時休館あり
入 館 料 無 料
駐 車 場 無 し
(周辺の観光駐車場を使用 無料)
たつの市のおでかけ
【龍野城 隅櫓】

お城の西側に建つ『隅櫓』その横に伸びる登城路からお城へ登城ですっ♪ 再建された本丸御殿の周りには桜の木がたくさん。 桜の季節に訪れてみたい桜の名所❀
【龍野城 埋門】

真っすぐに伸びた白い漆喰の土塀の先に見えるのが、龍野城の正門にあたる『埋門』城の西側 隅櫓の下に残る「家老門」の姿も。美しい紅葉が残る晩秋の龍野城の景色。
【龍野城 本丸御殿 兜】

賤ヶ岳で戦功をあげた脇坂家が建てた山麓の城郭『龍野城 本丸御殿』入口すぐに用意されている兜と陣羽織を着せて貰って、静粛な雰囲気の御殿内を見学しますっ♪
【龍野城 本丸御殿 龍の襖絵】

龍野城「本丸御殿」黄金に輝く煌びやかな上段の間や風情ある枯山水の中庭、その中庭を眺める部屋には雲の海を駆け上がり天に昇る龍の姿を描いた迫力の襖絵が。
【龍野城下町 播磨の小京都】

「播磨の小京都」と呼ばれる風情ある龍野の城下町。立派なお屋敷がならぶ武家屋敷エリアや下町の町家エリア、それぞれ違った風景が楽しめる龍野の町を散策です♪
【龍野公園紅葉谷】

龍野城の背後にそびえる鶏龍山 その西側に広がる「龍野公園紅葉谷」600本の楓が魅せる紅葉のトンネルと、真っ赤な紅葉のじゅうたんは必見の紅葉スポットです♡
【野見宿禰神社 相撲の神様】

相撲の祖であり「龍野」の地名の由来にもなった野見宿禰(のみのすくね)を祀る神社。長い石段の先にある境内からは播磨平野が一望!! おススメの絶景スポット☆
龍野神社【藩祖を祀る神社】

龍野藩主脇坂家の祖「脇坂甚内安治」を祀る神社。『賤ヶ岳の七本槍』の一人として有名な武将で、槍働きで大名にまで出世した安治の武勇にあやかれる有難い神社。
【聚遠亭 茶室】

龍野藩第9代藩主 脇坂安宅が孝明天皇より賜った数寄屋風の茶室。池に浮かぶ風雅な茶室の姿と目の前の美しい庭園。そこからの眺望は「聚遠の門」と呼ばれた絶景!!
【聚遠亭 御涼所】

龍野藩主脇坂家の別邸で、江戸時代中期の建物。その周りに広がる趣ある日本庭園は、秋には紅く美しく染まる人気の紅葉スポット。最盛期には多くの人々が訪れます。
【そうめん処 霞亭】

龍野城すぐ横『そうめん処 霞亭』で地元特産の美味しい「揖保の糸」名物「霞亭にゅうめん」で冬でもほっこり あったかおそうめん♨ 冷やしそうめんも一年中あり。
【新宮宮内遺跡 弥生の森】

西播磨を代表する弥生時代集落跡『新宮宮内遺跡』復元された竪穴式住居が点在する公園では、国内最大級の「円形周溝墓」や「弥生戦士の墓」を見ることができます。
【宮内古墳群 横穴石室墳】

古墳時代後期の横穴式石室が約30基も点在「新宮宮内遺跡」から北へ、西播磨文化会館の裏山にひっそりとある古墳群。整備された公園内では美しい紅葉が見られそう♡
たつの市のおでかけスポットをまとめた

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